きぬかつぎ

マンガ、小説、アニメ、ゲーム、音楽、酒、食、旅、仮想通貨取引や猫と日常生活のこと。

小説

今月予約・購入した本

来週発売予定の高槻先生の新刊を予約した。 尚哉と同じ力を持つ人に出会ったことが多分発端なのだろうけど、私の中ではなぜか人魚の話が強く印象に残っていて、あれから話が一歩「本物」の域に踏み込んできたように思えている。 新刊の紹介文を読む限りでも…

今月予約した本・マンガ

bookwalker.jp bookwalker.jp 腐男子家族の4巻は10月22日、丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。の8巻目は10月23日に発売とのこと。 早速予約した。 腐男子家族はおとーさんと会社の若い子くんのすれ違いのようなそうでもないような関係の行方が気にな…

本を買いだすと止まらない

何冊も買ったり予約したりしたばかりなのに、また買ってしまった。 今日買ったのは、ちょうどキャンペーンだとストアに出ていた東京創元社から出ている作品だ。 ジェイムズ・P・ホーガンの「火星の遺跡」。 「星を継ぐもの」と「ガニメデの優しい巨人」は読…

マンガの感想・地獄くらやみ花もなき (1)

発売日をよく見ていなかった(とにかく買うべしと思っていた)ので、今日配信されたとメールが来てちょっと驚いた。 でももちろんすぐに読んでしまった。 ちょっとネタバレありです。 ダメダメ人間の青年がある時コンビニのくじ引き券をもらって開いてみたら…

最近買った本・予約した本

買った本 bookwalker.jp bookwalker.jp bookwalker.jp 予約した本 bookwalker.jp bookwalker.jp 虚構推理はマンガは途中まで買って読んでいてアニメも見ているのだが、小説はどんな感じかな、と気になって買ってしまったもの。 妖奇庵夜話は新しいアヤカシ関…

小説の感想・中野ブロードウェイ脱出ゲーム

コロナ前にあった友人から行くことを勧められていた中野ブロードウェイが小説の舞台になっていたことに気づいた。 結局は都合がつかなくて行かれなかったけれど、次回帰省したら是非、と思っている。 予習も兼ねて?と思い読んでみた。 ちょっとネタバレあり…

小説の感想・ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

副題が意味深で、これもしかして最終巻?と勘違いしてしまった。 そんなこと紹介文にも書いていないしどこにもない。そして実際読んでもそうではなかった。今回ももどかしい若者二人と、そしてあれこれの怪奇があり、そして次回に続いて行くとわかった。ここ…

小説の感想・丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。7

毎回のことだが、また深夜に読んでしまった。暑いのに布団を被って、猫たちのこそこそ歩き回る足音に怯えながら。 ちょっとネタバレありです。 Photo by Snapwire on Pexels.com 今回もまた震え上がらせてくれた一冊だった。 一つ目の事件はまあそうでもなか…

小説の感想・心霊探偵八雲 第12巻

思えば帰省した時にアニメを見たのが最初だった。あれからもう16年とは。 ちょっとネタバレありです。 前巻では、晴香が瀕死の状態に陥ってしまったところで終わった。 それも彼女が八雲と関わったからであり、悪い方に頭がものすごく切れる七瀬の策略の前に…

そうか、「ファウンデーション」が出るか。。

Photo by Tuur Tisseghem on Pexels.com 実は月曜日の日にアップルのWWDCがあるのをすっかり忘れていて火曜夜になってから観た。 どのOSのアップデートもこれはいいな!と思った。 でも、一番驚いたのは https://youtu.be/xgbPSA94Rqg あの「ファウンデーシ…

今日予約した本

さっき新刊本などチェックしよう、と思って見に行ったら本当に発売予約が始まっていた。 心霊探偵八雲12 魂の深淵 これで完結するのだそうだ。もちろん予約した。 前巻ではこともあろうに八雲くんが晴香を一人で帰らせたため大変な事態になってしまったの…

小説の感想・鎌倉不動産のあやかし物件

一見どこかで見たようなモチーフだな、と思わせるタイトルの小説を見つけた。 あの作品に似ているかもしれないし似ていないかもしれないけれど、どちらにしろこの手には弱い私である。やはり読んでしまった。 ちょっとネタバレありです。 主人公は女子大生で…

小説の感想・鎌倉不動産のあやかし物件

一見どこかで見たようなモチーフだな、と思わせるタイトルの小説を見つけた。 あの作品に似ているかもしれないし似ていないかもしれないけれど、どちらにしろこの手には弱い私である。やはり読んでしまった。 ちょっとネタバレありです。 主人公は女子大生で…

小説の感想・准教授・高槻彰良の考察 4 そして異界の扉がひらく

今日は今週2回目の新刊配信日。 入荷した2冊のうち最初に開いたのはこの作品だった。 ちょっとネタバレありです。 本巻では遂に?今まで話にしか出てこなかった先生の叔父様が登場する。 健ちゃんもなかなか濃いキャラだけど叔父様は年季の入った濃いキャラ…

今日予約した本

真夜中のオカルト公務員 第13巻 聖⭐︎おにいさん(18) これで今月は5冊新刊が、今週一気に私の本棚にやってくることになった。 まずは20日配信の 新しい上司はど天然(2) そして22日に 准教授・高槻彰良の考察(4) 丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした…

今日予約した本2冊

准教授・高槻彰良の推察4 そして異界の扉がひらく 丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。7 金曜の夕方、仕事を終えて帰宅、ではなくて仕事場所から離脱。 週末に読む本を物色しようとしてふと見たら、2冊の新刊情報が入ってきていた。 すかさず予約し…

新たにマークしたシリーズ

黒猫王子の喫茶店 金物屋夜見坂少年の怪しい副業 連休もあと数日あることだし、祇園の拝み屋さんで澪人と小春がようやく想いを打ち明けあったところでシリーズも一区切りだと思い続きは一旦置いておいて、新たなるシリーズの探究をしてみた。 それで見つけた…

この連休中に読んでいるシリーズ本

迷探偵・黒彦シリーズ 魔神館事件 夏と少女とサツリク風景 天空高事件 放課後探偵とサツジン連鎖 露壜村事件 生き神少女とザンサツの夜 幻双城事件 仮面の王子と移動密室 わが家は祇園の拝み屋さん 竜宮輝夜記 ずっと引きこもっているので連休という感じもあ…

小説の感想・死相学探偵シリーズ

今日から復活祭の連休である。 金曜日と月曜日が休みだ。 というわけで我が家は今日もヒッキーな1日を過ごしている。いつも通りだ。 夫はファークライ5に没頭中。爆音がうるさいと言ったらサウンドバーにAirPodsProを接続しやがった。 私のテレビでも同様に…

小説の感想・トリックスターズ

シリーズ物の第1作目。 どんな小説かという紹介文を全く読まずに読み始め、最後まで読んでしまった。 ちょっとネタバレありです。 魔術という言葉が出てくるのでてっきり魔法の世界かと思ったら、そうでもなかった。 ちょっとわかりにくかったのはどれが魔術…

また夜更かしして0能者ミナトの続きを読んでた

株もコインも何もかもずるずる下がっているしまだ膝は痛いしというわけで、昨夜はまた午前3時までかけて0能者ミナトの続きを読んだ。11巻の途中まで読了。 気のせいかもしれないけれど7巻から11巻まではなんか切ない話が多かったかな?という気がした。あで…

0能者ミナトを読み進んで午前3時

昨夜は1巻目だけ読んだ0能者ミナトの続きを5冊ほど買って読んだ。 最初はヤンデレ一色にしか見えなかったミナトが本当はそればかりではないこととか、でも昔から傍若無人というか独特の雰囲気だったこととか、いろいろ判明したのも面白かったし、他の登場人…

小説の感想・0能者ミナト

土曜の夜、ふて寝する前に読んだのが前から気になっていたタイトルのこの作品だった。 タイトルからするとハンパな怪奇現象モノかな?などと思ったりしていたが、シリーズもどんどん長くなって、こんなに続くということは面白いのかもしれない、と思うように…

小説の感想・真夜中は旦にゃ様

うちの旦にゃ様は一日中同じ姿である。 お腹が空くとゴロゴロ言いながらすり寄ってきて、まったりしているところをこちらがじっと見ていると何見てんだよ!という非難の響きのあるふにゃあという鳴き声を立て、高いところに飛び乗ろうという時は掛け声なのか…

ここ数日で読んだ小説の感想まとめ

ここ数日で読んだ小説をまとめた。 ちょっとネタバレありです。 考古探偵一法師全シリーズ (葬神記、鬼神曲、偽神譜、火神録) 新宿陰陽師 猫乃木さんのあやかし事情 猫と透さん、拾いました 読んだ順に並べたのだけど、同時に面白かった順でもあると思う。…

小説の感想・三瀬川さんの冥界カウンセリング

ちょっと変わった題名に惹かれて読んだ作品。 ちょっとネタバレありです。 冥界の写真は流石にないので闇の中から覗く生き物の写真をアップ。 この作品は会社員の精神を抉るような描写の連続から始まる。 具体的には主人公女子の後輩の女の子の態度だ。 シリ…

小説の感想・横浜ゲートウォッチャー 新米天使のお祓い日誌

猫に続いてついつい釣られてしまうのは自分の知っている土地が出てくる作品である。 文豪ストレイドッグスもそれで読み始めたのだけど、横浜駅SFもそうだし、この作品も横浜って付いているだけで読みたくなってしまった。何と釣られやすい私。 ちょっとネタ…

小説の感想・チャンネルファンタズモ

またもや猫の表紙絵に釣られて選んでしまった。 猫の表紙はずるいのだ・・・ ちょっとネタバレありです。 とあるスキャンダルを嗅ぎつけたせいでいわゆる「消された」形で有名テレビ局を追われ、どこにも採ってもらえず、ようやく小さなオカルト系テレビ局で…

小説の感想・地獄くらやみ花もなき 肆 百鬼疾る夜行列車

独特の雰囲気が読めば読むほどクセになってくる地獄なシリーズ4作目。 ちょっとネタバレありです。 地獄に因んだ写真などないので、地獄で働いてる火車さんの親戚の写真を載せてみた。 3作目の最後で衝撃的な知らせが舞い込んできて、それを受けた形の4作目…

小説の感想・地獄くらやみ花もなき 蛇喰らう宿

この前買った地獄くらやみ花もなきの3作目を読んだ。 ちょっとネタバレありです。 もう直ぐ4作目が発売になるこのシリーズ、ペットである青児がどんどん頼もしくなっていて読んでいてなかなか爽快だった。 今回の題材というか、蛇そのものを扱ったのはいいが…