きぬかつぎ

マンガ、小説、アニメ、ゲーム、音楽、酒、食、旅、仮想通貨取引や猫と日常生活のこと。

小説の感想

小説の感想・准教授・高槻彰良の推察 生者は語り 死者は踊る

マンガの第1巻を読み終えてから寝ればいいのにどうしても止まらず小説の最新刊も読んでしまった。 ちょっとネタバレありです。 前回の予告通り、メガネくん尚哉の過去に起きたことを知るために山の中の村に行くことになった。 でもその前に百物語の話が。 百…

小説の感想・丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。 8

読了早々に感想をば。 ちょっとネタバレありです。 もうほとんど条件反射なの?と思うくらいホラー小説を読む時は深夜になってしまう。 こういうのは条件反射とは言わないんだろうけど、夜中になるとさて読むか、となってしまう。 そしてやっぱり後悔する。 …

小説の感想・妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

さっきリビングでソファに座っていたら、キッチンからピチャピチャと音が。 茹でて冷ましてほぐしてあげた鶏のささみを、あげた時は半分だけ食べてどこかに行ってしまったくせに、後でこっそり戻ってきてキッチンの作業台の上に置いておいた皿から盗み食いす…

小説の感想・地獄くらやみ花もなき 伍 雨の金魚、昏い隠れ鬼

美味しいものは最後に食べるタイプなので、時間が十分できるまで取っておいてようやく読んだ。 ちょっとネタバレありです。 今年は帰省できないので以前観に行った紅葉の写真をアップ。 列車の大事件を経て新たな気持ちで5巻目に入ったこのシリーズ、相変わ…

今月予約した本・マンガ

bookwalker.jp bookwalker.jp 腐男子家族の4巻は10月22日、丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。の8巻目は10月23日に発売とのこと。 早速予約した。 腐男子家族はおとーさんと会社の若い子くんのすれ違いのようなそうでもないような関係の行方が気にな…

マンガに続いて原作小説の続刊が

この前マンガが発売になったばかりだというのに、今度は原作小説の続刊発売のお知らせが来た。 地獄くらやみ花もなきの第5巻目である。 早速予約した。 bookwalker.jp 金魚とあったからてっきり紅子さんのことかと思ったが、あらすじを見る限りでは依頼人が…

小説の感想・中野ブロードウェイ脱出ゲーム

コロナ前にあった友人から行くことを勧められていた中野ブロードウェイが小説の舞台になっていたことに気づいた。 結局は都合がつかなくて行かれなかったけれど、次回帰省したら是非、と思っている。 予習も兼ねて?と思い読んでみた。 ちょっとネタバレあり…

小説の感想・ホーンテッド・キャンパス 最後の七不思議

副題が意味深で、これもしかして最終巻?と勘違いしてしまった。 そんなこと紹介文にも書いていないしどこにもない。そして実際読んでもそうではなかった。今回ももどかしい若者二人と、そしてあれこれの怪奇があり、そして次回に続いて行くとわかった。ここ…

小説の感想・丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。7

毎回のことだが、また深夜に読んでしまった。暑いのに布団を被って、猫たちのこそこそ歩き回る足音に怯えながら。 ちょっとネタバレありです。 Photo by Snapwire on Pexels.com 今回もまた震え上がらせてくれた一冊だった。 一つ目の事件はまあそうでもなか…

小説の感想・心霊探偵八雲 第12巻

思えば帰省した時にアニメを見たのが最初だった。あれからもう16年とは。 ちょっとネタバレありです。 前巻では、晴香が瀕死の状態に陥ってしまったところで終わった。 それも彼女が八雲と関わったからであり、悪い方に頭がものすごく切れる七瀬の策略の前に…

今日予約した本

さっき新刊本などチェックしよう、と思って見に行ったら本当に発売予約が始まっていた。 心霊探偵八雲12 魂の深淵 これで完結するのだそうだ。もちろん予約した。 前巻ではこともあろうに八雲くんが晴香を一人で帰らせたため大変な事態になってしまったの…

小説の感想・鎌倉不動産のあやかし物件

一見どこかで見たようなモチーフだな、と思わせるタイトルの小説を見つけた。 あの作品に似ているかもしれないし似ていないかもしれないけれど、どちらにしろこの手には弱い私である。やはり読んでしまった。 ちょっとネタバレありです。 主人公は女子大生で…