本を買いだすと止まらない
何冊も買ったり予約したりしたばかりなのに、また買ってしまった。
今日買ったのは、ちょうどキャンペーンだとストアに出ていた東京創元社から出ている作品だ。
ジェイムズ・P・ホーガンの「火星の遺跡」。
「星を継ぐもの」と「ガニメデの優しい巨人」は読んだのだが、これはまだ読んでいなかった。
気にしていたわけではないけれど、キャンペーンでお得と言われると買っておかねばと思ってしまう。
こうして私の本棚は電子書籍でもまた膨らみっぱなしだ。場所を取らないので(当たり前だけど)懐に余裕があればすぐ買ってしまい、紙の本よりさらに買ってしまうのがちょっとした悩みでもある。これが自分のところのハードディスク保存であればディスクの容量なんかを機にするのだろうけど、今時はクラウドなので保存場所すら考えなくていい。
東京創元社さんにはもう40年くらいお世話になっている。私の個人的な印象だけど、私が気に入るタイプの作品も多ければ翻訳作品の場合落ち着いた文体のものも多い気がする。要するに何となくしっくりくる感じなのだ。キャンペーン期間中にもう一度じっくり対象作品を見直しておかねば、と思う。