きぬかつぎ

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生麩作り、第五作目

生麩を焼いてインゲンと人参と一緒に煮たもの。

朝待っていた白玉粉が届いたからである。買ったのは日本製の白玉粉とタイ製の米粉。どっちがより適しているのか、私の買ったグルテン粉との相性もわからなかったのでとりあえず両方買った。

今日使用したのは白玉粉の方。レシピを見ると白玉粉を利用している方が多かったので。

よもぎなどないのだが黒ごまならある。胡麻を煎ってフードプロセッサーで擦って大匙一杯ほど用意。

それにグルテン粉100グラムと白玉粉30グラム、塩小さじ1、水200ccをフードプロセッサーに入れ、すぐにスタート。水とグルテンが混ざるとすぐに強固なカタマリができてしまうと手作業で知ったので、水を最後に入れてからすぐスイッチを押した。

フープロは思ったより強力だったけど少しばかり苦労していたかもしれない。。

それでも出来上がりは頑固なゴム状のかたまりなどのない、均等で柔らかい生地になっていた。これが30グラムの白玉粉の威力か。。

ネットでは多くのレシピでオーブンシートを使うとあったので、私も真似してみた。このまま沸騰しているお湯の中へ入れて5分ほど茹でた。

茹でているうちにシートが剥がれてしまったので、うちのシートは向いていないのか、こういうものなのかわからなかったがとりあえず箸で取り出した。

そして浮いてきた頃に取り出してざるでさまし、一つ切ってみた。

残念ながら真ん中の方はまだ火が通っておらず、多分この大きさだと8分くらいは必要みたいだ。

でも端の方は火が通っていたので食べてみた。

ちょっとタンパクの匂いが残るが胡麻が何とか風味を出してくれている。塩が小さじ一杯なのはちょっと多すぎたと思うので、次回は半分くらいにしてみようと思う。

冷めてから切ってテフロンのフライパンで油を引かずに焼いて焦げ目を少しつけ、それを煮物にした。

切ってから思ったのだけど、どうせ切ってしか食べないなら最初から団子状にすれば良かった。茹でるのも多分5分で済むし、切らないでも済む。もちもち加減をうまく残すのには大きく作って切る方がいいのかもしれないが、その辺は工夫次第かもしれない。

あんまりグルテンを摂りすぎるのはよくないそうだけど、今週はもう1、2回作ってみて、自分なりのレシピができれば後は週一くらいこれを楽しめるかな?と思った。