きぬかつぎ

マンガ、小説、アニメ、ゲーム、音楽、酒、食、旅、仮想通貨取引や猫と日常生活のこと。

本当にあっという間ですよ・・

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6日の金曜日、ドイツの新規感染者は2万1千人を超えた。正確には21506人だそうである。

これだけの数になったのは初めてだそうだ。

一人の人から何人が感染するかという指数は下がってきていて、目下0.79人だということだが、それでも数は増え続けている。

 

ワクチン開発は進展しているという話ではあるが、いっぺんに大量生産はできないそうだし、もしできたとしても、接種には医療機関へ行かねばならない。いっぺんに全員が行って受けられるわけではないのだ。インフルエンザの予防接種だって普通は予約して行ったりするんだからそりゃそうだろう。どんな順番で接種が可能になるのか。たとえワクチンができても次にはそういう課題があるようだ。

ワクチン接種が私でも受けられるようになるのは一体いつなのか全く見当がつかないが、順番が回ってくるまでは在宅勤務を続けるまでだと思っている。正直言えば私はコロナ以前から在宅勤務をしたいと思っていたから、正直、定年まで家に居ろと言われても全く構わない。猫たちも人間がずっと家に居座っている状況にすっかり慣れてくれたし。

近くの町に住む知り合いも最近転職をして、転職先は基本在宅可なんだそうである。つまり、オフィスに出勤したいと本人が思えばそうしてもいいが、家で仕事をしたいと思えば家にいていい、ということだそうだ。成果で評価するところなのだそうで、必要なことが必要な時期に必要なクオリティで出来上がっていればいいんだそうだ。

今は私も基本在宅だけれど、ワクチン接種ができた後もできれば知り合いのところみたいにできればいいなあと思う。そしてこの時期に転職したいと思う人の気持ちはとてもよくわかる。在宅に適さない職ならともかく、可能なのに上の方針というだけでダメ、というのはやはり納得がいかない。効率が悪いというのなら効率が良くなる方法を考えればいいのでは?と思うのだ。

もっとも、世の中にはいろいろな人がいるわけだから、将来的には企業が二つのタイプに分かれるのかもしれない。