猫の具合が良くなってきた
上の写真は縞のあるツチノコではなくて毛の生えたわがまま、我が家の猫である。
この縞々猫がここ数日左後ろ足を庇いながら歩くようになっていた。
いろんな原因が頭の中を回り、私も夫も正直大パニックだった。
この状況ではなかなか獣医にも行かれそうにないし、万が一入院なんていったら、などなど。
幸い何度見ても外傷も腫れもない。食欲も普通通りで元気も普通にある。
それで様子を見ていて昨夜になり、長い昼寝(いつも通り)から起きてきたところ、相変わらずひょこひょこと左後ろ足を庇うものの、キャットタワーに登ったりテーブルに登ったりし出した。1メートルくらいの高さもジャンプして棚に登ったり。
夜食の時間になると、ここ数日していなかったご飯の催促にもやってきた。彼の催促は前足片方で私の足をがしっと捕まえて噛みつく仕草をする、脅し催促である。噛みつく仕草といっても噛み付かないわけではなくて避けなければ確実にガブリとやる。でも本気じゃないから仕草と言っている。
そして時折普通に数歩歩いたりもできるようになった。
突き指みたいなものだったのか、どこかにぶつけたのか、どう見てもよくわからないのだけど、とりあえず回復の兆しが見えてきて心からホッとした。