きぬかつぎ

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アニメの感想・シュタゲゼロ

(過去の再投稿)

シュタゲゼロのアニメ最終話見終わった。

ネタバレ注意です。

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ゲームでは以降ご想像にお任せしますっていう感じの部分があったように私は思ったのだけど、アニメでそれが大体フォローされていたと思う。そういう意味では見てよかったなあと思った。

とはいうものの、個々のストーリーが一体どうやって繋がって行くのかあやふやになってしまったのでちょっと整理してみる。

オカリンは25年にその時代から去り、戻ってこなかった。安否もわからないことから彼はもう生きていないだろうということになった。

が、オカリンは無事に鈴羽とまゆしぃに再会、アニメの様子からだと二人を連れて帰ることができるのだと想像。

でもその帰る先は25年ではなくて36年だろうと思う。そうでないと幼い鈴羽と成長した鈴羽が二人存在し続けることになってしまう。36年に鈴羽が過去に飛び立った後に着くようにすれば、結局のところ鈴羽は戻って来たことになる。まゆしぃは未来の世界に一気に飛んでしまったことになるが。

ただ、そうなるとこの世界線の鈴羽はまゆしぃを知らないまま育ち、かがりは鈴羽のお姉さん的な存在になる。少なくともラストの方ではそんな風に振舞っていたみたいだ。今までの設定とは違う世界だ。

鈴羽は子供のかがりも、その母親だったまゆしぃという設定のない時代から過去に飛んでオカリンに会うのであろうか?

世界を救うという目的から考えれば、その設定がなくても計画実行は可能だろう。それにまゆしぃがオカリンをビンタして目を覚まさせた直後にあの動画が来て、そこからは最終計画が考え出されて実行されるのだから。そしてその時シュタインズ・ゲートに到達して鈴羽はシュタインズ・ゲート世界線上で将来生まれることになるはず。

と考えて行くと、鈴羽とまゆしぃを連れてオカリンが36年の鈴羽が飛び立った後時点を目指して、到着したと同時に消滅してしまうということであろうか。

消滅といっても、その時点でこの世界線での存在そのものがなくなってシュタインズ・ゲートに移行するわけだけども。

いろいろ考えていたところで、エリートが欲しくなってきた。