きぬかつぎ

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マンガの感想・見える子ちゃん 第13話

さっき目が覚めた時今日も仕事だと思っていろいろやることを考えたりした。寝ても休まらんなと思ってふと考えたら今日は休みだった。

今回のお話も少しばかり騙される?出来事だった。

ちょっとネタバレありです。

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いつも通りに道を歩いていていつも通りに得体の知れないものに遭遇した、と思ったみこちゃん。

気がついたらどうやらそうではなかったらしい。

目的地に着いてホッとしたのもつかの間、今度こそホンモノに遭遇していつも通り慄くのであった・・が、いつもと違って実はそれには意味があった。

みこちゃんが来なかったらこうはならなかっただろうというちょっといい話。

なのだがあんまりこの手の話を読みすぎているせいか、私は最後のところまでずっと疑っていた。

すごく現実的に見えて、実は最初に遭遇した人も目的地で出てきた人もこの世界の人ではなかったりして、と。3人目は結構明らかだったけど、全員が人間ではなくて最初の2人が善玉で3人目は悪玉、みたいな感じなのでは?と思ったのである。

でもそれは考えすぎで、3人目がこの世にはもういない善玉で最初の2人はちゃんと現実にいた。そして3人目はその2人に心残りがあって残っていた、という。

成り行きとはいえいいことをしたみこちゃんであった。まあ大体無意識に徳をつみそうなことをしてるタイプだとは思うけど。

見えすぎるというのはややこしい。