マンガの感想・BLマンガ脳妹x少女マンガ脳兄第1巻

今日はお昼に義母も交えてバーベキュー。

実は昨夜まで予定を知らなくて、その後飲んで酔っ払って寝てしまったので、今朝になってあり合わせのものでサラダを作って出した。まあ別にパーティというわけでもないからいいか、と思ったら案外好評でホッと一息ついたのだった。

喜びついでに今月用に買いだめた本の中から家庭的な？一作を読むことにした。

ちょっとネタバレありです。

こんなにいろいろ作品があると世の中に一体どのくらい腐ってる人が仮面をかぶって暮らしているのか結構気になってきてしまう。

この作品も腐女子腐男子が割と普通に出てくるのでなんかもうこれ標準じゃね？という錯覚まで起こしてしまいそうである。

ただ1人蚊帳の外にいるのが兄。清々しいくらい異世界を見ている。少女マンガ読むのもかなり恥ずかしいんじゃないかと思うのだけどそれはなぜか平気らしい。それで徹底して何かを演じているのがとても様になっているんだけどなりすぎてかえって可愛い。

でも、少女マンガにないのが妹が家に男子を呼んだら兄の方にメロメロになってしまうという流れ。なんか微笑ましい。このまま何かをきっかけにもっとお近づきになっても良いのでは？などと思ったり。まあでも、

そしたらなんと最後の話で最後に出てきたのが妄想世界をさらに現実に侵食させそうな外見およびキャラの人。これはかなりやばいのではないか。兄は妹を気にするあまり彼女なしの設定らしいから、これを機に妹の妄想世界に本格デビューするのかな？と大いに期待してしまった。