そうか酒ってそうだよな

さっきニュースをいろいろ見ていて発見したのが、いろんな酒の製造業者が医療用にアルコールを供給することを申し出ている、という話。

立派な角を持った鹿のマークで有名なイエーガーマイスターとか、ドイツ年配ご婦人御用達のクロースターフラウ・メリッセンガイスト(薬用)などなど。ちなみに我が家でも義母がクロースターフラウは常備している。頭の痛い時にこめかみにちょっぴりつけたりしているみたいだ。もちろん飲んでもいいんだけど(アルコール度が高いので薄める)、私はどちらにせよちょっと苦手な薬草系である。イエーガーマイスターはたゆまぬ宣伝努力のおかげで今では若者たちのパーティーなどによく出てくるらしいが、私は肉類をこってり食べすぎた時に食後に一杯ミニグラスで飲み干す方が馴染みだ(ただししょっちゅうやってるわけではない)。

話が逸れたが、ニュースを読んでいてそういえば酒ってそうだよな、アルコールだもんな、とごく当然なことに今気づいてしまった。薬屋のひとりごとでも猫猫がよく作ってたっつうの、と。

感染者が増える前までは我々は準備万端、とどこかの偉い人がインタビューで言っていたのを見た記憶があるが、今ではいろんなものが足りてないと聞いている。本来なら彼らの役目ではないが、こういう時は何かできることがあれば(適切なことに限るけど)とっととやってしまってできるだけ早い解決を目指していくしかないんだなあ、と思った。なんか社会科の授業の感想みたいだけど。