きぬかつぎ

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リノベから一年

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長く苦しかった(筋肉痛で)リノベーションがほぼ終わってちょうど一年経ったらしい。

リノベの最後にキッチンを新調したのがちょうど6月の中旬だったな、と思い出したのである。

写真を見たらやはり去年の今頃であった。

上の写真はどこかの部屋の絨毯を剥がしたら接着剤がこびりついていたのでガリガリと表面を削った痕である。ほとんどの床がこうなっていたのを知らなかったので、軽い気持ちで床板の張り替えと思って床板の下から古い絨毯が、そしてその絨毯がなんとベースの床板に貼り付けられていたのを発見して戦慄が走ったのであった。

最後に残っていた扉のペンキ塗りも無事終わったし、あと残っているのは扉の枠にはめ込む衝撃吸収用のゴムパッキンを買ってくるのと廊下の壁と床の間に幅木を貼り付けることだけである。寸法に合わせて切って置いてあるのであとは接着剤を付けるだけだ。

だけ、なのだがそれだけにまた面倒でかなり時間を空けてしまいそうだが、まあ見た目にはくっ付いているみたいになってるし、ゴムパッキンがなくても扉は静かに閉めればいいのでかえって腰が重い。

今回はまだなんとかなったけれど、これをあと10年後、15年後にまたやれと言われるともう無理、と今から思ってしまう。体力もそうだけど気力もそうだし折衝力(業者さん探し)、創造性(デザインとレイアウト決め)も必要なのだ。全部専門家にお任せすることもできなくはないけれど、それなりに資金も必要になる。それに住んでいるところをリノベするのだったら家を空けるか、家具はどうするか、などなども考えて手配せねばならない。

先のことを考えるとかなり頭が痛くなるが、とりあえず今のところは新しくなった壁や床を十分に満喫せねばと思う。