マンガの感想・見える子ちゃん 第14話後編
前回最近親しくなった子?と一緒にやばい場所についてしまったみこちゃん。
今回はその結末のお話。
ちょっとネタバレありです。
やばい、と言っても見えなければ何もいないと同じことなので、3人で全然違う場所にいるような感じになってしまったのだった。
気の毒なのは見え過ぎているみこちゃんである。
しかもなんかラスボスっぽい感じのものまで出てきて、逃げなきゃと焦っているのに誰かさんがどうしても動いてくれない。
もうダメか、と思った時、ちょっと前にも出てきてみこちゃんたちを救ったものたちが意外にも登場して、みこちゃんは今回も無事に切り抜けたのだった。
そういえばあの回にあんなセリフあったんだっけか?とおばさんはすでに思い出せなくなっていたが、どうやらそういうことだったらしい。信じれば救われる、というやつか。
考えてみるとこのシリーズって案外善玉が出てくるみたいな気がする。最初のうちは見えっぱなしで救いが全然なさそうな展開ばかりのような気がしていたけれど、最近は割と助けが来ているみたいだ。
助けが来たかどうかは簡単にはわからないんだけど。