きぬかつぎ

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マンガの感想・真夜中のオカルト公務員 第42話

緊張感が高まる一方のお話の続編がついに公開された。通勤電車で鼻息も荒く読んでしまった。

ちょっとネタバレありです。

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扱いがめちゃくちゃ難しいあのアナザーと何とかする作戦の続編。

何しろ一部は人間のものだしでも力はアナザーだし、で並大抵のものではない。

でも仙田さんのうまいアイデアでいい作戦が出来たように見えた。

少なくともアナザーが語り出すまでは。

何と言っても長い時間をかけて生き延びてきたあのアナザーだから、単に凶暴とかいうわけじゃないのは本当は分かっていても良かった。

でもお人好しというかまあその辺は遠い先祖の血のせいなんだろうけど、とにかくアラタが語りに引き込まれていくシーンが汗ばんだ。確かにアナザーの言うのももっともではあるが、それにばかり引き込まれていてはいけない。なのにアラタと来たらどんどん固まっていく様子。

そしてどひゃあというかきゃーというシーンが始まりそうなところで今回はおしまいになった。

またもヒヤヒヤなままである。

ここで多分アラタは誰かに助けられると思うのだが、それが誰なのか?

コハクだったらいいのになと思うけど近場にいるのは人間だけだから因縁のあるあの人か、あるいはチームの誰かか..