マンガの感想・母様の家ー拝み屋 郷内心瞳の怪異譚 第6夜①
定期的にチェックするつもりはないのになぜか更新されるのを見つけてしまうこの作品。
他にもたくさん並んでいるのにどうしても目が行って、そしてクリックして読んでしまう私であった。
ちょっとネタバレありです。
いつも書いているように、子供の頃からの習慣で夜寝る前に寝床の中で怖い話を読んでしまう。
いつもだとそれで布団をかぶって寝てしまえるからなのだが。
今回のお話はまさにその布団の中で起こった恐怖の体験だったのである。
そのシーンはぎゃーとなって長く正視できなかった。
何というお話だ。
しかし実は本当に怖かったのはそのことではなかった。
最後に拝み屋さんがふと尋ねたそのことの方が、実は最初の恐怖よりはるかに怖かった。
何という事態だ。
続きを早く読みたいが成り行きを知るのが怖いような気もする。しかしだからと言ってこの話を読んでしまったことを忘れることもできないのだ。
やはり次回も読むしかなさそうである。