きぬかつぎ

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マンガの感想・指輪の選んだ婚約者第1話〜第5話①

時々無性に甘いものが食べたくなることは誰にでもあると思う。

おはぎだったりシュークリームだったりメロンだったり。

マンガでもゲームでもおっさん系のものを好みがちと言われる私でも、たまには甘いものもいいなあと思う。だから少女マンガを読んだり乙女ゲーをやってみたりする。

今日もそのノリでふと読んでみたこの作品。

ちょっとネタバレありです。

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(上はかなり前にたまたま観光で行った城の写真。あまりにもこの作品に合うので是非貼らねばと思った)

まだ始まったばかりだけど当たりだったかなあという予感がする。

私は甘いものが好きといいつつあんまり日常系だとよほどのことがないと(ものすごい好みのイケメンが出てくるとか)長く耐えられない。

この作品は最初の出だしが女の子が食パンをくわえて朝走ってきて男の子にぶつかって恋が始まる的なシチュエーションの貴族版か?と思わせておいて、実はそうではなかったらしい。

貴族版だから食パンではなくてアンティークっぽい指輪だし、女の子がはしたなく走ってくるんじゃなくて貴族の集まりの一角で指輪の方から女の子にぶつかってきたわけだけど。そして恋が始まるんではなくていきなり婚約してしまうという、やんごとなきバージョンなわけだが。

 

でもそこからお姫様と騎士の日常生活のドタバタが始まるのかと思えばそうではなかったらしい。魔法使いのいる国の設定だというのもあり、このお姫様にも何かあり、そして婚約者の騎士にも何かあり、それからこの国自体にも何かありそうな感じである。

そういう設定すら今では星の数ほどあるのだけれど、婚約者騎士殿は結構好みだし一体何がどう隠れているのか知るのも楽しそうである。