きぬかつぎ

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最近のスマホ決済関連ニュースについて

自分が気にしているせいかもしれないが、最近ニュースサイトの見出し一覧にスマホ決済関連のニュースが毎日のように出て来た気がする。ちょっと前までは日本では受け入れられないだろうとか使う人は限られているだろうとかいう記事ばかりだったが、最近はそうではなく何がどこで使えるとかそういうちょっと前向きな?話になって来たような気もする。

そればかりか、都心で思い切ってキャッシュレス決済限定の店も出て来ているらしい。まずは既存店でキャッシュレス決済を付加価値的に導入するとか優先させるとかいうのではなく、キャッシュレスだけ、にしてしまうのは、新しいもの好きの私でも結構勇気あるな、と思ってしまう。

もっとも、ロケーション的にそういうアクションに対してアレルギーがない人たちが多いところなら採算が取れるのかもしれない。そしてそれがうまくいけば他のエリアでも展開していけるわけだ。

キャッシュレスと一口に言っても、クレカは元からキャッシュレスな訳だし、デビッドカードだってあった。でも最近出て来た店の中にはアプリで注文から決済まで完結してしまうレジレスだとか。こうなるとキャッシュレスの中でもプラスチックカードでサインか暗証番号、という旧来の使い方とは一線を引いた第二世代になったような気がする。第二世代の特徴はスマホを利用することだろう。それが決済用アプリであろうが、店専用のアプリであろうが、物理的にはスマホしか使わないのである。店専用アプリについては、特定のチェーンとかいつも行く店以上の数のアプリをダウンロードしきれないと思うので、そのうち様々な店で使えるようなポータルのアプリができてくれると助かると思う。店の名前を入れるとその店の注文メニューが出てくるようなやつだ。まあそこまでに行くにはまずスマホ決済が行き届かないといけないと思うが。

報道の数とか種類は現実と同じとは限らないので、実際にどれくらい使う人が増えるのかはわからないけれど、ここまで来ると流石に少しは日常に食い込んでくるのではないかな、と思う。