きぬかつぎ

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台北へ行ったこと

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ちょうど一か月ほど前に台北に行った。

初めての台湾ですごくドキドキした。

周りにはせっかくなんだからもっといれば良かったのにと言われたのだが、まずはお試しということで敢えて短い滞在にした。一泊だけでしかも午後着翌日昼過ぎ帰りという超短期旅行にした。

超短期なので目的は夜市だけであった。そのためにホテルも士林夜市まで電車一本で行けてかつ寧夏夜市まで徒歩で行けるという、中山駅近くにした。

結果、午後に定刻で着いてからちょっとモタモタして市内に入り、ホテルでシャワーを浴びて冷や汗を流してからちょうどいい具合に士林へ行くことができた。冷や汗というのは私の超方向音痴のために空港から市内に出る駅へ行く階段が見つからず、最初からこんなんで大丈夫かと心配した汗のことである。幸い安全性には問題ないところなので迷っただけで済んだ。

夜市は確かに超混んでいたけれど、思ったよりずっと快適だった。

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何でかなあと思ってみたら、タバコを吸っている人がいないこと(少なくとも私は見なかった)、食がメインでアルコールで酔っ払っている人がほぼいなかった(こちらも私は見なかった)ことが原因らしい。もちろん一回ちょろっと見ただけだから偶然かもしれないけど、とにかくその日その場はそんな感じで、みんながなんかモグモグ食べて雑談してるだけ、という風に見受けられたのである。しかも威勢の良い客引きの掛け声もほとんど聞こえなかった。客引きがいるところもあったけど、そんなに大声でも執拗でもなかった。嬉しい環境である。

そうして夜目一杯夜市を楽しんで、翌日はゆっくり目に起きてホテルで朝食を摂った。朝からどのくらいの店がやっているかわからなかったためである。笑ってしまったのは現地風朝食を摂っていたのは私だけで、あとはアジア人も含めたほぼ全員が洋食を摂っていたことである。

朝食後はまた荷造りをしてチェックアウト。

荷物を預かってくれるとホテルで言われたのでありがたくお願いし、近くを歩き回って再び飲み食いしてはち切れそうになりつつ帰った。

次回は他の夜市か他のエリア滞在に挑戦してみたいと思う。