酔っ払いつつ、洗濯しつつ、音楽を聴きつつ

日曜の朝は昼頃起床、まずはシャワーを浴びて少しスッキリした後で朝昼兼用食にアンチョビのパスタを作った。猫たちの朝ごはんは7時前に一旦起きてあげてある。

それからしばらくピンタレストとタンブラーをチェックした。ツィッターに書き込まなくなって以来、外界から何か入ってくるのはこの２つのポータルだけである。自分から何もしなくていいのがありがたい。

夕方近くになって明日の弁当をどうしようと思い、大豆ミートでミートローフを作ってみることにした。パンがあるのでそれに挟むためだ。ちょっと手間ではあったが、大豆ミート挽肉バージョンをふやかし、玉ねぎと人参をみじん切りにして炒め、古いパンを砕いてパン粉にして全部混ぜて味付けした。パンを焼こうと思って買った長細い耐熱ガラス型に入れてオーブンに入れて40分ほど焼き、ミートローフではないが何かのローフらしいと思えるものが完成した。鶏の挽肉で作ったような感じに薄味になったが食べられなくもない。

弁当の準備が終わってからは晩酌の準備をした。今日は昼にしっかり食べたので晩酌はバゲットとカッテージチーズと万能ネギ、プチトマトという軽食にした。今日の晩酌は先週のプリミティーボ。美味しかったのでまた買ったのだ。同時に洗濯も開始。明日は猫たちの予防接種で獣医のところに行かねばならないので洗濯は今日のうちに終わらせねばならない。

晩酌を始める前に夫の様子を見に行ったらバイオ7をやっていた。諦めたのだと思っていたがメトロが発売される来月を前にして少しウォーミングアップをしたいらしい。私もACの代わりのアレが出る前に少し何かやっておかねばなと思った。

今日の音楽はバイオ7から連想してイーヴル・ウィズイン2で使われていたデュランを思い出してそこから何となくリジー・ボーデンのラヴ・ユー・トゥ・ピーシズへ。何となくというかまあかなり自然な流れかもしれないが。リジーのこの曲に出会ったのはまだ正真正銘の女子高生だった頃で、その頃はテレ東の世界のプロレスを見て深夜にラジオ日本でやっていたロック・トゥデイを聴く女子高生であった。そういう過去があるためにこういう時はついこの曲を思い出してしまう。今思えば、37歳とか47歳だと何をしていたかもうあまり思い出せないし自分の好みに大きな影響を与えることはなかったと思うけど、17歳あたりだと同じ一年といえどもその後の人生にかなり大きな影響（深い痛手ともいうかもしれない）を与えるような気がする。だから小説とかマンガでその時期の青少年が描かれることが多いのだろうな、と改めて思ったりした。