パスタマシンを注文した
この前動画サイトで焼売のレシピを紹介していて、何年ぶりか、何十年ぶりか分からないほどシュウマイにはご無沙汰なことを思い出した。
昔は母が楽をしたい時、横浜駅で看板につられた時、中華ランチで付いて来た時などに食べていたものだが、最近ではそのいずれもないので全然ご無沙汰なのだ。
そして気づいたら餃子も結構な間食べていないなあと思った。
好きなのに食べられないのは言うまでもなく入手が難しいからである。冷食の餃子もだし、餃子の皮も。
それで思い出したのがパスタマシンだ。
自分で餃子の皮とか作ろうとするとそこいら中が粉だらけになるししかもあんまり薄くならない。その点パスタマシンだったら写真とか動画を見ている限りではかなりスマートに薄くできそうである。
調べてみるとパスタマシンもいろいろあって、高いのだと230ユーロくらい、安いのだと30ユーロくらいからあると分かった。
あんまり高いのはいずれ使わなくなったりした時を思うと危険である。
でもあんまり安いと使い物になるのか心配だし、出店業者がイマイチ心配なところもあるようだった。
一番安全なところを取って77ユーロで一番売れているらしくレビューが多い製品を選んでみた。この値段なのでモーターはついておらず、自分でハンドルを回すタイプ。日本でもレビューしている人が結構いる、アトラス150というタイプにした。
配達は来週月曜日。
それを見越して今週の買い物にはキャベツ一玉と白菜一玉、長ネギ二束と生姜も注文した。コロナ太りを何とかしたいので、挽肉は入れないで野菜オンリーの餃子を作る予定である。キャベツバージョンと白菜バージョンを作って食べ比べたい。
そればかりではない。パスタマシンなのだから麺ができるに決まっているのだ。
日本人だからやっぱりラーメンを作りたいと思ってしまう。
カンスイがなくても重曹があればそれらしいものができるらしいので、早速ナトロンも注文した。
粉は最近の自家製パン作りで常備するようになっている。今日我が家の在庫チェックをしてみたところ、強力粉が2キロ、薄力粉が2キロあることが判明。パンにも使うので週末の注文でも買い足すことにした。ちなみに一番上の写真は買い物に行った先の街で撮ったエビのパスタの写真である(飾りが重すぎてパスタが見えないけど)。こんな風なパスタが作れればなお結構だけど。
イタリアンのパスタ類は在庫の中にまだ結構あるので当分は自家製麺作りの必要はなさそうである。でも餃子とラーメンに飽きて来た頃に(飽きるか分からないけど)挑戦してみたいと思う。