閑に任せて音楽をじっくり聴く
今夜はアイアン・メイデンのサムホエア・バック・イン・タイム(ザ・ベスト・オブ1980−1989)を聴いている。
ブルースの歌うラスチャイルドも慣れると(今更何言ってんだ)味わい深いし、彼がオリジナル・シンガーであるウエイステッド・イヤーズなら当然最高である。
このベスト盤だと他にチルドレン・オブ・ザ・ダムドも好きだしハロウド・ビー・ザイ・ネームも好きだ。どれもそれなりに好きなパートがあったり歌詞があったりする。
おばさんになってからは大抵料理しながら、洗濯物を畳みながら、あるいは通勤途中で音楽を聴くことが増えた。酒を飲みながら聴くこともあるが、その時は一人でないこともあるのであまり集中して聴いていない。
子供の頃、学生時代まではそれこそラジオや円盤の前に正座して聴いたことさえあったというのに。
というわけで久々に時間もたっぷりあるのでAirPodsをつけて集中して聴いている。全リピートにしてもう2周目になった。
ながら聴きでは追うだけの音楽が、じっくり座って聴いていると細かなところまで聴き分けられる。
おこがましいとは思うが、じっくり聴いていると曲も音もさすが良くできてるなあ、上手いなあ、としみじみ思ってしまう。