きぬかつぎ

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夫が儲けるとちょっと悔しい

うちは共同口座だし、夫の金は私の金、その逆も然り、ということにはなっているが。

金曜日に夫が所持していた株が買値を超えて最高値に達したというので早速売り、千ユーロを超える儲けになった。本人鼻高々もいいところである。

出資額が(我が家の質素な資金レベルでは)結構な額だったのでそこから考えると当然とはいえ、私の方が一生懸命日々売ったり買ったりしているのに大した額にならず、たまーに売り買いする夫がそれでがばっと儲けるのを見るとちょっと悔しい。負け惜しみじゃないが出資額と儲けの割合からするとほぼ同じくらいなんだけど。

私の方は先週少し手持ちのイーサ・コインを増やそうと思い下がり調子の時に何枚か買ってみた。一枚150ユーロで買った。それで手持ちが合計ほぼ10コインになった。この10枚弱はいつか220ユーロかそれ以上になったら一度全部売り、いちばん最初に買った時の資金を回収する元手だ。それまでは売り買いを繰り返すのに使うことにする。

というわけで今日は売りから始めてみた。今現在140〜141ユーロほどで動いている。売り出しは142ユーロからだがさっきから誰も買わない。買いの方は動きっぱなしで141〜140ユーロを行ったり来たり。142ユーロを飛び越して141ユーロ後半で売り出してもいいかな、と思ったが、137ユーロくらいまで下がることも考えられると思い逆サイドの買いオファーの一番上にあった140.96ユーロで1枚売り、すぐに138ユーロで買いオファーを出した。今夜相場が下がって誰か買ってくれれば1.9ユーロちょっとの利益になる。今のところチャートはガタガタだ。復活祭でみんな家にいるからいろんな人のいろんな思惑が行ったり来たりしているのかも知れない。

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