最近読んだ作品と予約した作品
ここのところずっと仮想通貨のチャートばかり睨んでいるようだが、寝る前とか合間には本やマンガを読んだりしている。
私はご都合主義解決担当の王女である、は最初から面白いと思ったけれど3巻のストーリーがさらに面白かったので1巻目から何度も読み返してみた。やっぱりクリフォードがすこぶるよろしい。自分の行動の自分では理解できない部分をいっつも主従の関係のせいにしてしまうところが極めてよろしい。それとさりげなく幼なじみのデレクがオクタヴィアのことを気にしているっぽいところ、兄上の恋人のはずのシルでさえオクタヴィアに何となく肩入れしているっぽいところも別の意味で面白い。もしかしたらセリウスにかかっているらしい何かが解けたら、セリウスもまた妹を大事に思うだろうしシルももしかしてオクタヴィアに靡いてしまうとか、いろいろ妄想は膨らんでしまうのである。
新しく読んだのは
怪ほどき屋1〜3巻
なりゆき斎王の入内1〜9巻
ほどき屋の話は面白かったけれど、なぜ糸状のものなのか?ということに私が最後まで気づかず、種明かしが来た時点でうわーこれは私の苦手なやつだった、とちょっと後悔した。
もっとも、正体が何であれ、話が面白ければいいのだけれど。
なりゆき斎王の話もなかなか良かったけれど、ちょっと長かったかなあという気がしなくもない。じわじわと進むのを楽しむ、という意味ではこのくらいの長さでないといけないのかもしれないが。
現在予約中なのは
薬屋のひとりごと 9
まめきちまめこのニートの日常 こまちとタビ
の2作で、3月後半に氷属性男子とクールな同僚女子の2巻が出るのでそれもマーク済み。