マンガの感想・日々是れ尊いネコマタ荘 12話-1
昨日深夜のおやつを忘れて寝たら夜中に猫が両前足で私の喉を思いっきり踏んで起こしてくれた。
日に一度以上背中だの腹だのを嗅ぎまくられているので給金だと思ってるかも知れない。
ちょっとネタバレありです。
今回は黒猫同士の対決だった。
小さいうちに愛を知らずにこの世を去り初めて人に愛されるということを知った猫と、今まさに愛する人をごく近くから見守ることが出来るようになった猫。
同じ人をめぐっての対決になってしまった。
ぬいぐるみの猫の本性は仔猫だったからもっと幼いのかなあと想像していたけど思ったより大人っぽくて、えーそういう姿なん?と一瞬思った。もちろんストーリー上は関係ない。
対する大家さんは変わらぬ姿だが今までよりはるかにパワー全開してる感じだった。
途中大谷さん自身の昔の話も出てくる。彼の名前の由来も明らかになった。前々から少しずつ紹介されてはきたけれど、今回のシーンはもっとも悲しい感じがした。
そして大家さんはそんな過去があったからこそ仔猫に、そして多分自分にも、語りかけるのである。
大家さんかっこいい。でも仔猫ちゃんも救ってあげたい。
この後主人公女子大生がどう出るのか?
気になるのであった。