マンガの感想・珈琲のまずい極道喫茶店 第13話③
思い出したことがあって早く目が覚めてしまった。
寝付かれずとなりの妖怪さんを読み返したのも終わってしまった時、最新話の更新通知がきているのに気づいた。
まさに天の助けである。子供の時からマンガの神様の作品を信仰、いや愛読していたから助けが来たのかも、などと考えたり。
ちょっとネタバレありです。
無理矢理引っ張ってこられた元常連さん。
最初に連れ込まれた人みたいなことになるのかな、と思ったら意外なことに趣向を変えてコーヒーが淹れられたのであった。
しかしうっかりいつも淹れるのはこれじゃないと言ってしまったので次回は本人も飲んでみたいなどと言ったことを後悔するかも知れない。
私は自分が失敗の少ないと言われるフレンチプレスで淹れるので毎回勇気あるなあこのお兄さんと思うのだが、そこはやはり本物の店主への想い故に頑張るのだろう。
今回はしかしその後小さなハプニングがあり、猫ばばあな私はまたも目尻が下がったのであった。うちの庭で最近よく遊んでいる若い黒猫を思い出したりした。