落ち着きない1日であった

昨夜は飲んだくれて寝てしまった。

何十回、何百回したか分からない反省を心の中でもう一度して、だらだらと起床した。

その瞬間だけはもう2度と酒は飲まないようにしよう、酒なんかなくても人生はそれなりに楽しめるはず、と思うのだが、夕方になると何となく飲みたくなってしまう。なんか呪いみたいな感じである。

それでも、今日はちょっと収穫のある1日だった。

遅い朝食を摂った後で夫の車探しに付き合った時は、残念ながら予想外にもターゲットのディーラーさんが今日休みでもう一軒は駐車場が満車で駐車できず、収穫はなかった。

家に帰って昼食を摂ってから夫の靴探しにダメ元で付き合ったら、無名の新メーカーの売り子のおじさんが結構うまくセールスをしてきて、何だかんだ言って影響を受けやすい夫はそのまま購入を決める始末。ちょっと高かったのだけど、本来買いたかったモデルを試着したらかかとのところが痛かったらしく、勧められたメーカーの靴の方が遥かにはき心地が良かったということだったので仕方ない。休暇で歩き回るために履く靴は普段にも増して重要なのだ。ちょっと『カエアンの聖衣』を思い出してしまう私であった。あれは確か洋服だけの話だった気がするけれど。

でも昼頃起きたのに夕方までに2回も出たり入ったりすると何か忙しないなと思ってしまう。

猫たちは日中寝て過ごしていたようだ。夕方帰ってきたらご飯の催促に起きてきた。

猫はいつも可愛いが、寝起きに寝ぼけてボヤーっとしている時は可愛さが倍増する。