マンガの感想・妄想処刑人不治よしこ 第13話後編

久しぶりに更新日に読めたよっちゃん。

ちょっとネタバレありです。

よっちゃんの弟くんが困ったことになっていると分かったのが前編だった。

んんん？となるよっちゃんだったが、そこはもともと人の良いよっちゃんのこと、しかも弟のこととなれば真剣になってしまうのは当然である。

でもそれが普通の姉としてだけじゃないところもまた、よっちゃんなのだった。

大事な弟のために一肌脱ぐのはいいけどめっちゃベタな作品だったり、ついでに弟の心配をしつつもちゃっかり自分の美味しいところもいただいちゃったりするのである。

そんなこと考えてる場合じゃないやん！とツッコミたいところなのだけど、人が何かを思ったり頭の中で想像してしまうのは自由なので仕方ない。

友達くんは私も割といいなと思ったので一緒に楽しませてもらった。

そして結構シリアスな感じがした前編だったが、終わりは案外あっさりとまとまり、まあこういう作品でもあるからこんなもんかな、という感じであった。これくらいで済んでよかったね、とも思うし。

しかし最後の最後に、今度は次のお話へのプロローグ的な一コマが。

そういえばこの人は一体どうしてるんだっけと思っていたのでついに登場、といったところである。

一体どういうわけで最近こうなってんだ？という疑問がついに明らかになりそうである。

それにしても考えてみたら何だかんだ言ってよっちゃんモテモテや。