左利きとウォッチ

いつもそうなのかわからないが、結構よく改札のマシン？部分が右側だったり、自販機のコインを入れるところが右側だったりする。

左利きだと右手に持ち替えねばならないのが不便である。

アップルウォッチを買って毎日着けていてふと気づいてみれば、この場合左利きは割と有利というか便利だなと思った。右腕に着けていると私の場合あまり大きさも重量も邪魔に感じない。逆にもう着けていないとちょっと裸な気分にすらなる。スポーツバンドでかなりきっちり締めているのも気にならないから不思議だ。

日常の使い方はまだまだ開発？の余地があるのだろうが、タイマー、リマインダー、通知、そして何よりApple Payはかなり重宝している。さっきも支払いに使ったのだが、そこの店の若い人もウォッチを持っていて、使い心地はどうですか、と聞くのでものすごく快適ですよ、オススメですと言っておいた。スマホをバッグから出さなくても良いのは本当に楽である。

今日初めて知ったのはSuicaの使い方というか設定。クレカはiPhoneと両方同時に表示されるのに対し、Suicaはどっちか一つしか使えない。同時に二つのデバイスを使うことはあり得ないからいいと言えばいいんだけど、ウォッチに転送してしまうとウォッチを絶対に持っていないと電車にも乗れないし買い物もできなくなってしまう仕組みらしい。ウォッチ払いはスマホ払いに比べるとまだ全然マイナーだろうから店で変な顔をされることもないわけではない。そんな時スマホでも使えたらなあ、と思ったりするシャイなおばさんなのだが、それを言っていたら若い人にそんなこと気にする方が変ですと言われたので、ここはひとつ勇気を出して行こうと思う。