マンガの感想・薬屋のひとりごと 1〜2巻
この前猫動画を見ようと思ってユーチューブで一本選んだら、コマーシャルに珍しいものが出てきた。
マンガの宣伝だった。
最初はなんだろ?マンガにかこつけた何か他のものの宣伝かな?と思ったのだが面白そうだったので最後まで見たら本当にマンガの宣伝だった。
ゲームの宣伝ならよく出てきていたがマンガは初めてだった。
それがこの作品である。
もしかしたら本屋でちらりと見かけたりしていたのかもしれないけれど、何しろ星の数ほど並んでいるから今までは気づかなかった。
そしてその宣伝に出てきたシーンが面白かったので、1〜2巻を購入してみた。
中華的世界の後宮ものというのはもうかなり定番で、人間関係社会情勢などなどもかなり定型ができているわけだが、それを使いながらも薬屋という割と違うアイテムを持ってきたところがなかなか良い。
主人公少女がちょっと変わっていて見た目がイマイチで頑張り屋さん、という設定自体は別に変わっているわけではないのだけれど、何もできないけど頑張るだけ、なのではなくて一芸に秀でているところがかえって新鮮で好感が持てる。
それからイケメン氏も出てきてマンガの絵としてもおばさんの好みである。最初は女騎士かと思ったけど。
ラノベの方に切り替えて先まで読んでしまおうかなあ、とも思ったがとりあえずマンガはマンガで既刊分を読んでから考えることにする。今月はこれからまだ3作品の新刊が出るので今月は2巻までにした。
そういえばうちの猫が来たばかりでちんちくりんな子猫だった写真があった。