きぬかつぎ

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冷凍保存容器を探索中

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最近よくプラスチックゴミの話が出ているが、ドイツの偉い人がプラスチックバッグを禁止にしてしまいたい、などと言い出したそうである。禁止と言っても紙や布では代用できない場面もありそうなのだがその辺はどうするつもりなのであろう。まあこういうのは思いつきで言っちゃう偉い人も多いからこの発言もそうかもしれないけれど。

でも、確かにプラスチックゴミの問題は(例えそれが家庭のゴミであろうが他のゴミであろうが)深刻だと思うし、偉い人がこんなことを言い出しても、すでに海の中に散らばっているゴミが片付くわけでもない。本当に何とかみんなで対策を考え出さねばならないだろうと思う。

何とかできないであろうか、と思ったりした。

私にできることは多分海の中のワカメ一枚分くらいだとしても、だ。

それでふと思いついたのが冷蔵・冷凍に使っているプラスチック袋とラップフィルム。

ラップフィルムはこの前全部使ってしまったし冷凍用の袋もそろそろ在庫が切れそうである。

しかしこれを買い足さないで何とかできるであろうか、と思いついたのである。

ラップフィルムについては近年おにぎりを作るとき以外使っていない。でも前に買ったおにぎり型があるのでそれを使えば手で握らなくてもきっちりできる。型を引き出しの奥にしまっているので面倒だから使わないだけなのだ。これを使えばラップがなくても良さそうである。

これに対してちょっと難しそうなのが冷凍保存用袋である。

ネットを見ると日本の主婦の冷凍庫は冷凍保存袋に入れられた食材で埋まっているようである。確かに場所を取らないし衛生的だし出し入れも簡単だからとても便利なのだ。

でも、これを使いまわしのできる保存容器にしたらどうかな、と思うのである。ネットではそういうのを使っている主婦もいるみたいだし。

冷蔵に関してはこの前使っていなかった保存容器を復活させたらとても便利なことがわかり、以来ずっと重宝している。

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というのも、野菜を炒める時や下味をつけたい時などにこの容器の中に油や液体調味料を入れて蓋をしちょこっとシェイクすると野菜全体にまぶされてしまうのである。うちはエアフライヤーで炒め物をするので、油と調味料をいっぺんに容器に入れて野菜をまぶしてからエアフライヤーに投入すると美味しくできる。

ちなみにジャーサラダの例もあるので切ってしまった野菜は注意して保存して2、3日で使い切らねばならないのは注意である。うちのあたりは湿気も少ないし冷蔵庫の野菜室もかなりよく冷やしてくれるけれど、ものにはやはり限度がある。

一方で冷凍保存容器の難点は逆に、冷凍という保存形態が比較的長い期間の保存を目指しているところにあると思う。

簡単に言うと、大量に買った食材を冷凍して少しずつ使いたい場合が多い、ということである。

例えば、2リットル容器に一杯に入れた野菜をちょっとずつ使っているうちに半分空になってしまうという事態が起きる。袋だったらぺしゃんとなるからいいけれど、容器はそうはいかない。空いているところは無駄に冷えていることになってしまう。

ということはおそらく一回ごとに使いきれるような大きさの容器を買うしかない。多めに使うときはその容器二個分を使うようにする。

それで今日はさっきからちょいちょい通販サイトを見て、適度な大きさの冷凍保存容器を探しているところである。