きぬかつぎ

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マンガの感想(後)・妄想処刑人 不治よしこ第2巻

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後半のお話は本人にはかなり寂しいお話から。

いろいろあって落ち込んだところで旧友に会って昔の話を思い出す、という上手い話の繋げ方である。

それで自分の中で自分なりにけじめをつけたつもりのところで新たな大物が登場。それで自分の決断は正しかったのだと思ってしまう。ここはこれでまた哀しいと思った。まあ美味しい部分もあるとはいえ、こっち側からあっち側へ行くことが出来ないみたいで哀しい。

そして大物からある個人的見解を述べられてさらに哀しい決断をすることに。こんなこと言われたくらいで、と思ってしまうがそれだけピュアなのだとも言える。

それに果たしてそんな日常生活が可能なのか?と疑問でもある。

そして前半の最後のあの話は一体どうなるのか。本当に何でもないのか演技なのか。

おばさんとしてはハラハラドキドキである。