小説の感想・文豪ストレイドッグス 太宰治の入社試験
マンガの第18巻がまだまだ先なので本編の周辺の作品にも手を出すことになってきてしまった。
デッドアップルはもう3回も見たし、小説版もいいかな、などと思って買ってしまったのだった。
リンゴの写真がないので木苺の写真を載せた。
残念ながら内容はアニメに出ていたのだったけど、あれを見た上で読むと絵が脳内再生されてなかなか悪くないと思ったのであった。
ただ、最後の部分は小説としてはもうちょい引っ張っても良かったのではと思う。アニメの方がむしろ印象的だったような。
とても良かったのは、言葉で国木田さんの心情を改めて読めたこと。太宰さんの闇部分を彼の語りを通して読むのがまた良かったこと。