きぬかつぎ

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アニメの感想・真夜中のオカルト公務員第3話

感動のシーンがあった第2話の後の第3話。

今回も一応ちょっと感動できるシーンもあった(個人的には)。

ちょっとネタバレありです。

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前話は途中で切られたような感じになっていたので今回はその続き。

時間が限られているので多少はしょっていたと思うがそれでもいい感じにまとまっていたと思う。キョンシーを操る糸を見るのにタバコの煙を使われなかったのはやはり大人の事情というやつかな、と思ったり。禁煙して四半世紀経ったおばさんとしてはどうでもいいシーンではあったが、もし実際にあの場面に出くわして他の手段がなかったらめっちゃ吸っていただろうと思う。

嬉しかったのはアラタがあの名前を思い出すシーンにユキが出ていたこと。多分じいちゃんは見えていなかったのだろうがアラタはじいちゃんのとこでユキが遊んでいるところであの話を聞いた、というのを忠実に?再現していたのは嬉しかった。

そしてちょっと感動できるシーンもしっかり出ていたのも良かった。長い長い時間を経て、既に人間の心も体も代替わりしているのに同じセリフが出てきた、あの部分である。感情があってないような黒い獣もそれはやはり嬉しかったのだ。その部分はきちんと紹介されていて、あの獣が単なるモンスターではないことを示していたと思う。

ところで、家に帰って家のテレビで見たらこの作品のオープニング動画はかなりモダンで、一風変わった絵柄と中身をよく出していると思ったのであった。もちろん最近の作品はどれもかなり良く考えているとは思うけれど。