アニメの感想・真夜中のオカルト公務員第4話
あっという間に第4話になったこのシリーズ。
きっと12話なんだろうな、だとすればこれでどれくらいのエピソードが収まるのかしらんなどと余計なことまで考えてしまうのであった。
ちょっとネタバレありです。写真はトドではなく古布団を偏愛するうちの猫。
今回のお話はアニメ用に作られたもののようだ。覚えがなかったので既刊分めくってみたが見当たらなかった。
お話は管轄区域で彼らが巻き込まれた小さなトラブルの一件。小さなと書いたのは前の騒動に比べたらそれほどシリアスでもないと個人的に思うためだ。
アラタが砂の耳を持つが故に巻き込まれてしまったのだが、同時に砂の耳を持ちが故に犠牲を出さずに解決できた、とも言える。
敢えて言うなら3人の胃と肝臓は小さな犠牲になったとは思うが。
順序から言うとマンガの中にあった榊とセオの出会いの話なんかが出てきても良いかなあとか、キツネの話でも良いかな、と思っていたけれど、この話もなかなか面白かった。定点にいたアナザーたちには笑えた。特に馬の姿のアレとかマッパでぼーっとしていたアレとか。
次回も楽しみである。