きぬかつぎ

マンガ、小説、アニメ、ゲーム、音楽、酒、食、旅、仮想通貨取引や猫と日常生活のこと。

まとめ読みしたいシリーズについて考えてみた

私は今日から5連休のみである。あとは通常通りだ。

でも10連休という人たちの話を聞いてちょっと自分もその気分に浸ってみたいなどと思った。なんかマッチ売りの少女みたいな可哀想な感じだけどそういう気分に浸りたいわけではない。

多分どこも混んでいるだろうから、自分が家に10日間立てこもるとしたら何を読むかな、と思っただけである。

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一番最初に思いついたのはパタリロ!の読み通しである。1巻から100巻まで。読み応えもあるし通しで読んだら私もああいう薔薇が描けそうな錯覚を起こすかもしれない。そもそも10日で全部読み終わるのであろうか。しかもこれは本編のみの冊数で、他にもスピンオフがあるのである。パタちゃんは本当にすごいと思う。

次にこれは、と思うのは王家の紋章。既刊で64冊あるらしい。自分はどこまで読んだかもう覚えていないが10日あれば十分フォローアップできそうである。

それで思い出したのは天は赤い河のほとり。何故かはあえて述べないけれどこれも5日くらいは持ちそうである。嬉しいのは堂々28巻ですでに完結していること。読み終わってなお休みが残っていたら篠原先生の他の作品を読んでいくというオプション?もある。ちなみに私は蒼の封印が好きだ。

巻数はそれほどないがじっくり読んでもいいかなと思うのは宗像教授異考録。

歴史を違う角度から楽しむ(史実ではない)というと変幻退魔夜行シリーズもいくつもあるので10日間楽しめそうである。

怖い関係で思い出したがあの悪魔の花嫁シリーズなんかも良さそうだ。最近最終章シリーズも出てるけど基本はやはりドガの踊り子を見るのが怖くなるあれから始めたい。

読み終えたショックから立ち直る時間があるから夢幻紳士を読むという手もある。

考えだすと本当にきりがなくて考えるだけで10日間過ぎてしまいそうな気がしてきた。でも現実では自分には5日しかないのだけど。