マンガの感想・スーパーのお兄さん第5話
見つけたばかりのシリーズの最新話が出たので早速読んだ。
ちょっとネタバレありです。
今回は表紙に出てる登場人物のうち最後の一人が紹介される話だった。
私が勝手に「某3人組音楽グループにいる美を(そして音楽を)とことん追求したロン毛のお方」の名前を付けていた人物が登場。
最初のインパクトは結構強烈で、今までで一番濃いなと思った。
続けて、固まってきた人物構成がいきなり○○王と○○会議になぞらえられる展開に。この辺の強引さは割と好きである。なぞらえたばかりか一部だけだけど勝手に命名までしてしまう流れも好きだ。
ただちょっと残念だったのは、最後が何故ああなったのかわからなかったこと。意図的だったのかもしれないが、せっかく面白いセッティングになったのだし、もうちょっと強引に勧めても良かったような気がする。
でも登場人物たちが、というか特に最後に出てきたあの人がやたらと気になってしまうのでもっと読みたいと思った。温度が高くなるのを無理に冷やしてるみたいなストーリーも、不満を言いつつも実はクセになってきているかもしれない。
次回に期待。