きぬかつぎ

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全身シャンプー探索の旅

この激動の時代に、というのは別に関係なく、最近全身シャンプーで自分に合うものを探している。

基礎化粧品同様、まずは私の鼻が許すもの。

あまり高くないこと。

出来れば見た目があまりイタくないもの。

これが条件である。

下の写真はこの探索で買い求めたものの一部である。

この中で、右端の黄緑のボトルの物だけが今のところ条件に合うものとわかった。レモンの香りのロレアルの男性用全身シャンプーである。

他の商品はどれも私の鼻と喉が許可しなかった。

たとえ夫が使っても、バスルームから漂ってくる残り香がずっと気になってしまう。

なのでもったいないけど緊急の時用に棚にしまった。

緑のボトルが合格したのは香りばかりでなく、値段が安く、うちのシャワーカーテンが緑色系だという、3条件を同時に満たしたためである。

ところで、選択肢の中にはほとんど男性用シャワージェルしかなかった。なぜであろうか。女性は素早くシャワーを浴びてはいけないのだろうか。

髪が長いか短いかに関わらず、全身シャンプーはとても便利なのだ。バスルームにごちゃごちゃ置かないで済むからすっきりして見えるし、使うのも頭から爪先まで一種類だけで済む。朝の忙しい時に髪にボディシャンプーをかけてしまうという事態が起きない(起きても大したことではないけれど)。

女性用を探すと自然派メーカーのものが数種類しか見つからない。

でも私はあまり自然派っぽいものを使うのが怖い。

というのも、前に薬局でハンドクリームを買おうとした時、薬局の人がアレルギーのある人はあまり自然派過ぎるものは避けた方が良い場合もある、と教えてくれたためだ。

自然の力というのは優しいが強く、もし自分の特性に合わない自然物が入っているとアレルギーが悪化する場合がある、ということだった。

むしろ人工合成のものの方がそういうことが起こりにくいだろう、と言われた。

買おうとしていたハンドクリームがカモミールの何たらというやつだったので、もしかしたらその人は私のアレルギーがカモミールに対して拒絶反応をあらわす可能性を危惧したのかもしれない。ありがたいことである。でもそれ以来、あまりいろんな植物のエキスが入っていると強調されているものを使うのが怖くなってしまった。もちろん値段が高いというのもあるけれど。

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