きぬかつぎ

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注文品到着

注文しておいた雑貨と猫のご飯が到着した。

結局はいつものスーパーのネット注文品が受け取れたのだから、これらの品はダブりである。

もう少し早く連絡をくれれば、とちょっと恨めしい気持ちにもなるが、昨日聞いたようにあちらさんもとても大変だったのだから仕方ない。

でも、ネット上でもたくさん書かれているけれど、交通網が寸断されているわけではないので物資は次々届くはずなのである。

売り切れになったというスーパーの写真も見たけれど、同時に他の人から翌日にはまたいつも通りの品揃えだったと聞いている。ただし、物によっては午後には売り切れていたらしいけれど。

私自身が昨日寄ったスーパーでは、野菜やパンなどは十分にあったと思うがトイレットペーパーだけはすっからかんになっていた。

でも、物資の運搬は平常通り行われていて、猫のご飯もなぜかいつもより早く到着したくらいだから、売り切れになったものもまた順次配送されてくると予想する。

あんまり口に出していいことなのかわからないけれど、ペーパーで思い出したのがギリシャとトルコの話。どこでもそうではないのかもしれないが、行ったところではトイレに紙を流してはいけないということだった。そばにゴミ箱があって、そこに捨てるということだった。私にはカルチャーショックではあったけれど、人にもそう聞いたのでその通りにした。何でも配管が古いので細すぎて紙が詰まるんだとか。

いずれにせよ、万が一トイレットペーパーがなくなっても、他の紙類がある場合はそのようにする手立てもないわけではないと思っている。うちの義母なんかは新聞紙があるから大丈夫だ、とさすが戦中派なことを本気で言っている。

もっともそう言う本人は田舎の不便な暮らししか知らないので、贅沢さえしなければ食糧から雑貨まで1か月は篭城できる備蓄を確保しているのが通常運転である。トイレットペーパーだって常にワンパック買い置きをしているのがデフォだ。地下の棚には自家製ジャムとか売るほどあるし、缶詰類だって棚いっぱいにあるのが普段の状態なのである。だからまあそう簡単には動じないのだ。昨日うっかり、今日の夕飯用にニンニクを買い忘れたと言ったらそれもあるわよと言っていた。普段はほとんどニンニクを食べないはずなのになぜそんなものを持っているのか。おそるべし姑。

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