きぬかつぎ

マンガ、小説、アニメ、ゲーム、音楽、酒、食、旅、仮想通貨取引や猫と日常生活のこと。

今日は窓二つ開けている

今日はブラウザのウィンドウを二つ開けてチャートの動きを見ている。

一つは相も変わらずイーサリアムなわけだが今朝はもう一つ、ユーロ円の為替レートも監視中である。

去年の9月ごろにユーロから円に替えた資金が少しだけあって(何にせよいつも小規模)、それがそろそろユーロに換金時だからである。

目標値は114円。今朝から116円後半で小刻みに動いている。

114円を狙ったのは何を隠そうこの夏の某大イベント向けで、イベントに向けていったん上がるんじゃないか、と思ったからである。

それが、全く違う理由で上がることになってしまった。

かなり前にもっと円高になったこともあるからもっと上がる可能性もないとは言えないが、とりあえず経過を見ている。

一方イーサリアムの方はというと、今は180ユーロ以下になっている。買いオファーの多くが175ユーロあたりまで落ちていて、その辺まで値段を下げないと買ってくれる人がいないということらしい。

そして昨夜からちょっと気になっていたのだが、買いオファーを出している人たちのほとんどがいつもと違うみたいだ。ステータスアイコンから見るといわゆる一見さん?みたいな感じの人たちが多い。

私が取引しているところでは、オファーの横には居住地の国の旗マーク、銀行口座が取引所の提携銀行にあるかどうかのマーク、それから本人確認済みかどうかのマークが三つ並ぶ。

いつもだと、真ん中のマークはほぼ全部が取引所の提携銀行に口座があるという表示になっている。そうすると売り買いが自動的に即時決済になり、売り手も買い手も手続きは不要である。売り買いの確認ボタンを押せば即決になるのだ。

目下、そのマークがない人たちが買いオファーを出しているということは、その人たちはいつもの人たちではなく、もし私がオファーに応じてコインを買った場合、代金はどこかの銀行から送金されてくるということだ。

本当に送金されてくるのか、いつ送金されてくるのか、間違いなく送金されてくるのか。

その保証は取引所ではカバーしてくれない。さすがに技術的なことだったらサポートしてくれるのだろうけど、それ以外だったらどうなるかわからない。

そういう取引相手が急増したというのはなんか妙な感じだ。一つ一つのオファーは少額が多く、ワンコインですらない、0.3コインで61ユーロほど、などというこの取引所で最小限の金額も結構見られる。

最近では売りも買いも自分で値段と掲載期限を決めてオファーを出しているから関係ないといえばそうだけど、なんか落ち着かないような気もする。

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