きぬかつぎ

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鞄の中身

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スーパーに毎週の注文品を受け取りに行く前に、マスクは入っていたかなどチェックして、ついでに鞄の中身を整理した。

買い物用の鞄のそばには仕事に行っていた時の鞄がまだ置いてある。この中から買い物に必要な分だけ取り出していたのだ。

買い物用とは

  • 貴重品の入ったポーチ(パスポート、滞在登録カード、免許証、クレジットカード、銀行カード、現金(札のみ)
  • ミニタオル(アウトドア用速乾タオルのミニ版)
  • ティッシュペーパー
  • 小物袋(透明な小さいポリ袋に鏡、ポストイット、鉛筆、お守り、外出時に使いそうなパスワードを書き込んだ小さい紙が入っている)
  • 小銭入れ(スーパーのカートを引き出すときに使うコインも含む)
  • マスク

私は迷信深いけれど信心深くはない。でもお守りは親が昔持たせてくれたのをどうしても持ち歩いてしまう。そしてこれが入っているのでパスワードを書いた小さく折りたたんだ紙が目立ちにくいというメリットもある。

一方仕事用の鞄に残っているのは

  • 折り畳み傘
  • 会社のタイムカード
  • バッテリーパック
  • ケーブル
  • 絆創膏
  • 鎮痛薬
  • 消毒綿(切手くらいの大きさの小さな紙がアルコールに浸してあるパック)
  • リップクリーム

救急セット関係は車で出かける場合車に入っているので不要だし、傘もスーパーの駐車場から店内までだと不要。車にケーブルが置いてあるから万が一スマホのバッテリーが切れそうでも車内で充電できる。リップクリームも買い物程度で途中でつけたいということもなさそうだ。

そして気付いたのだが、貴重品のポーチにはなんと100ユーロも入っていた。もともと現金を使うことが稀になっていたので、おそらくお札たちは去年年末あたりに引出されて以来ずっと私の鞄の中でひっそりと眠っていたのだろう。金額と方向を揃え直してまたポーチに入れ直した。

普段の支払いはApple WatchでApple Payを使っているので、買い物で鞄を開くというとカートを引き出す時のコインを取り出す時だけだ。実はこれ、結構面倒くさい。財布のありかを周囲に晒すばかりだけでなく、ぼけっとしていると落とすかもしれない。コインだけ鞄の外側のポケットに入れておこうと思った。