さっきスーパーに行ったら
月曜の夕方、乾電池がなかったのでスーパーに買いに行った。
ついでに義母にトイレットペーパーを買って行こうとしたら。
全ての銘柄が売り切れになっていた。高くて柔らかで2ロールしか入ってないやつも、格安でザラザラで普段はほとんどの人が見向きもしないやつも。
スーパー近くにあるドラッグストアでも同様だった。
そしてどちらの店でもトイレットペーパー売り場の隣はキッチンペーパーの売り場で、そこまでなぜかかなり減っていたという…まさか代用?
そこまで他人様の事情は詮索しないにしても、この前記事を書いた日から片っ端から買われ続けていたらしい。
本当に不可解だ。夫なんかは「これからはトイレットペーパーを白い黄金と呼ぼう」なんて笑っていたけれど再びそれくらい貴重品になったらしい。
幸いにも田舎暮らしのため多くの生活用品は買い置きを十分にするのが習慣で、今回も義母は在庫が減ってきたから買おうとしただけだった。いつ買い物に出られない状態になっても生活に困らないようにするためである。だから買えなくてすいませんと言いに行ったらまだ多少は残っているから大丈夫と言われた。でももしこれが買い忘れだったらと思うと本当にゾッとする。
ちなみに、消毒用品は全然減っていなかったし炭水化物も減ってはいなかった。だから爆買いされているのは極めて限定的のようだ。それだけは評価したいとは思う。春の時点ではパスタもなければ小麦粉もない、ドイツ人さえ普段食べないプンパニッケル(黒くて硬いライ麦パン)さえ売り切れていた。あれは本当に酷かったから、今はまだマシではある。多分もう少ししたら落ち着いてきて少しずつ入荷してくるだろうと思うのだが、それにしても、だ。