もうあの支払い方法は選ばない

通販のトラブルの続き。

買い物をしたサイトからその後返事が来て、データの受け渡しが失敗したことが原因だとあった。

支払い方法は有名な某パルで、私からあのパルまではお金が行ったがそこから買い物サイトへはお金が行かなかったというのである。

それでサイト側では支払いがされていないから注文を受け付けていない、というのである。

で、某パルのページを見たら、大変なことになったぞと思った。

確かにトラブルの解決方法のページはあるのだが、どれを取っても買い物をした相手とコンタクトするように、というところに行き着いてしまうのである。

私の場合は既にコンタクト済みなので、あとは某パルの人が自分のところのデータを調べてくれればいいはずなのだがそこには行き着けない。

既に支払いが完了したものを取り消すことはできません、という説明しか出てこない。

メールのフォームに入力しても、コンピュータが勝手に応答してくるのみ。そしてその応答とは既に読んだトラブル解決方法イコール自分で相手方に連絡して解決しろ、の説明に誘導する形でしか帰ってこなかった。

こんな応対ならメールを出す意味がない。どんなに書いてもメールの中のいくつかの言葉を拾って文脈を理解せずに勝手に見当違いのテーマに紐付けしてしまう。別にコンピュータが答えてくれてもいいけど見当違いの答えでは困る。

パソコンのブラウザからアクセスするとチャットもできるみたいだが、人間が応対できる時間をとうにすぎていたのでとりあえず今日は寝ることにした。コンピュータとチャットするとメールと同じ流れにはまってしまうからだ。

トラブルがあるのは仕方ないけれど、こんな応対だったらもうここを使うのは避けよう、と思った。直接クレカ情報を入れなくて済むのはいいかな、と思っていたのだけど、こういう面倒さを体験してしまうと流石に懲りる。

いつも使っている老舗の通販会社はそれに比べるとメールもチャットも電話も完璧な対応をしてくれる。それが当たり前のことではないんだ、と初めて気づいた。