とりあえずは一安心
今日は待ちに待った木曜日。
何故かというと義妹が帰ってきて猫を施設の医者に診せに行く日だからである。
今日は私もどうしても仕事で家にいられないので彼女の帰りが遅れたらどうしようと心配していたのだが、早々に帰宅して連れて行ったとのことだった。
とりあえずは一安心である。
近所の医者の処置の妥当性はよくわからないが、持ち込まれる野生動物の処置にも慣れている施設の医者に任せる方が安心といえば安心である。しかも明日から気温が急に上がるらしいから、できればうちの納屋の狭い区画にはいて欲しくない。きっと暑いかむさいかその両方だと思うからだ。
今夜はそこで泊めてもらい、処置が終わったら引き取りに行ってうちの庭に帰ってくるという算段である。
猫自身が心から外で暮らしたいのか私にはわからないが、とりあえずは外の空気を吸ってもらうのがいいと思う。うちの庭はそれなりの広さなので、そこから出たくなければ出なくても済むというのもある。
まずは傷を治すのが最優先である。
今朝はなんだか気になって早くに目が覚め、トイレに行って帰ってきたらいつも我々の睡眠状況を観察しているらしい方の猫がやってきて、しばらくモフモフして、私が眠くなって手が止まるようになったらそっと立って行った。なんか猫に寝かしつけられているような気がしてしまった。
猫に心配させられたり、癒されたり忙しいのである。