きぬかつぎ

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マンガの感想・デキる猫は今日も憂鬱第20〜22缶め

単行本を買って以来何度も読み返し何度も何故か涙を拭いて、挙げ句の果てに見つけた最新話のアップデート。

こうやって新しい作品をどんどん見つけていけるのはとても楽しい。そして即買い即読みできる環境もありがたいし最新話がアップされるとその都度読めるのも嬉しい。

今日は3話もまとめて読めてそれも嬉しかった。

ちょっとネタバレありです。

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猫らしからぬ猫の写真などないので猫なのにスカイリムのプレイを実況さながらに熱心にみている猫の写真。

20缶めは前にも出てきた人(?)が登場。いつも通りだったはずの諭吉の1日がここでいきなりぶっつり終わって波乱万丈になる。

最初は自分の昔を思い出したのか心なしか緊張が隠せなかったようだがあの人が出てきて一気に大パニックになってしまった。いちいちギョッとしたり汗ダラになったりする諭吉がとても可愛い。そして一生懸命な様子がまた私という猫ババアの涙腺をしっかり全開にしたのだった。最後には一件落着で一息。そしてもしかしたらこれは諭吉のご近所づきあいをさらに拡大させることになるかも?という気もした。

21缶めはもうちょっと落ち着いたお話がいくつか。と言っても諭吉自体がずっと落ち着いていたわけではないのだが。最後には諭吉のあのアウトフィットの謎が解明されてこれまた感心したのであった。

22缶めはデキる猫というより愛情深い猫の話。まあいつも愛情深いわけなんだけど、今回は特に諭吉がいかに飼い主を大事に思っているかがわかるお話だった。またもこの猫ババアの涙を誘ったばかりかいつも不審に思っていたあの人まで変えたのだった。これからが一層楽しみである。そして最後に家に帰って諭吉が猫っぽく頭ごちんとしてきたところがまたすごく良かった。純粋な猫の話というわけではないけれど、それでも根底はやっぱり猫と人の話だよな、という気がする。

次回のアップデートが待ち遠しい。

これを書いていたら猫が1匹やってきてゴロゴロいうので一緒について行って彼のお気に入りの古布団の上でモフモフしてきた。