同年代ってやっぱ大事
さっき職場の廊下で久々にある同僚とばったり。
最近はあたふたと挨拶だけで通り過ぎることが多いのだが、今日はちょっと時間があったので少しだけ立ち話をした。
俗に言う給湯室の会話のようなものである。
で、年が近いので体調のことや将来のことなどを軽く話して、じゃあね、と言いかけたら、いやあやっぱり同じくらいの年の人だと分かり合えていいわあ、と言われた。私のすぐそばはなぜか同年代の似たような経歴や家族関係の人が多いのだが、その人のところは違うらしい。
なんかこうなのよね、と話してそうそう、とすぐわかってくれる人がいるのはすごくホッとする、と。
ものすごく親しくしている人はすぐそばにはいないものの、ちょっとしたグチをもらしても大体すぐわかってくれることは確かだ。
病院の待合室にわらわらと集まってくるご隠居さん各人もきっとこういうことなのかな、と思ったのであった。