きぬかつぎ

マンガ、小説、アニメ、ゲーム、音楽、酒、食、旅、仮想通貨取引や猫と日常生活のこと。

もう長いこと(5時間くらい)何も食べてない…

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配膳棚の前で途方に暮れている猫。

日中寝ていて夕方近くに起きて空腹を感じたらしい。

催促に来たのだが夕飯の時間までまだ1時間くらいあるので無視していたらこうなった。

もうずっと何も食べていない顔をして伏せ目がちにしきりとこっちをチラ見している。

これでも反応しないと今度はキッチンへ行って隅から隅まで物色して回る。パン屑があるかもしれないし、キッチンの上に乗っていると人間が嫌がってやめさせようとやってくるからだ。そして立ち上がってきたところでささっと降りて改めて空腹を訴える。

我が家はあんまりきちんとご飯の時間を決めていないのだが、催促するごとにあげているとそれはそれで押せば出てくると思われてしまうので多少バランスをとっている。

夕方になってからお腹空いたーと来ればあげているし、夕方になっても寝ている時は起こさないで夜半に起きてからあげる。でないと何かの都合で人間が定時にご飯をあげられない時大騒ぎになるからだ。

彼はしばらく棚の前でパフォーマンスを見せてくれたが、私が片付け物を始めたら諦めて不貞寝に行ってしまった。

でも本当に寝ていたわけではなかったらしく、ちょっと早めだけどあげてもいいかな、という頃に部屋の戸を開けてご飯だよ、と言ったら矢の如くビューンと飛び出してきた。

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猫の思惑

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キッチンで氷を冷凍庫から出していたら。

猫がスタスタとやってきて当然のような顔で座って澄んだ目でこっちを見てきた。

そして
「くれ」と訴えている。

最近鶏肉が冷凍庫から出て来るということを覚えたらしい。

ササミを一本ずつラップで包んで容器に入れ冷凍しているのだ。

出す時はフライパンに少し水を入れて蒸し焼き的な感じにする。パサパサにならず程よくジューシーになる。

だからフライパンで何かを焼いていてもやってきて、背後でそっと待っている。鶏肉の匂いがしなくたって、そのうち鶏肉を焼くだろう、いや、焼くべきだと暗示をかけているのだろう。

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でも、さっきあげたばかりなので、暗示は無視して氷を入れていた容器を肉はもうない証拠として提出してやった。

彼は「何・・肉が入っていない・・だと・・・」という感じでひとしきりのぞいていた。

洗えるモップを追加購入した

 

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この前買ったブラーバの、洗えるモップを追加購入した。

本体購入時にも2枚入りのものを同時に買っておいたので3枚持っているのだが、足りない。

定期の掃除の時は広域でも1枚で掃除し通すのだけど、掃除した後でまた何か落としたり、猫が何か落としたりすることが何度かあった。

そうすると3枚じゃ足りないのだ。

手洗いすればもちろん何度でも使える。どうせ水拭きなんだから乾かす必要すらないのだけれど、それが面倒くさいのである。できれば洗濯機で、60度で洗って欲しい。

ということでさらに2パック、合計4枚を注文した。

結構なお値段にはなるが、一旦入手すれば何度でも使えるわけだし、自分で拭かなくてよくて、自分で洗わなくてもいいというのが嬉しいのだ。

うちの猫たちだって、人間にできることはなんでもやらせようとしている。見習わねばなのである。

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夜の模様替え

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我が家の猫たちは夜行性なので、夜は遊べるように人間の思いつく限り遊び場を作るようにしている。

キャットタワーを移動させたり、遊び道具を出したり、荷物が来た日はもちろん段ボールを活躍させる。

たまには古い布団も活躍してもらう。

普段は部屋の隅のソファの上に置いている古い布団を、昨夜は部屋の真ん中に置いておいた。

朝起きてきたら布団に海苔が貼ってあった。黒っぽい方の猫が真ん中に寝ていたので海苔が貼ってあるみたいだった。もう1匹の方はもう少し明るいトラ柄なのである。

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この布団はどっちの猫も大好きなのだ。布団の間に潜ってみたり、上にのったりしてよく寝ている。

遊んでいたというより多分夜中中この場所の取り合いだったかもしれない。

本当にあっという間ですよ・・

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6日の金曜日、ドイツの新規感染者は2万1千人を超えた。正確には21506人だそうである。

これだけの数になったのは初めてだそうだ。

一人の人から何人が感染するかという指数は下がってきていて、目下0.79人だということだが、それでも数は増え続けている。

 

ワクチン開発は進展しているという話ではあるが、いっぺんに大量生産はできないそうだし、もしできたとしても、接種には医療機関へ行かねばならない。いっぺんに全員が行って受けられるわけではないのだ。インフルエンザの予防接種だって普通は予約して行ったりするんだからそりゃそうだろう。どんな順番で接種が可能になるのか。たとえワクチンができても次にはそういう課題があるようだ。

ワクチン接種が私でも受けられるようになるのは一体いつなのか全く見当がつかないが、順番が回ってくるまでは在宅勤務を続けるまでだと思っている。正直言えば私はコロナ以前から在宅勤務をしたいと思っていたから、正直、定年まで家に居ろと言われても全く構わない。猫たちも人間がずっと家に居座っている状況にすっかり慣れてくれたし。

近くの町に住む知り合いも最近転職をして、転職先は基本在宅可なんだそうである。つまり、オフィスに出勤したいと本人が思えばそうしてもいいが、家で仕事をしたいと思えば家にいていい、ということだそうだ。成果で評価するところなのだそうで、必要なことが必要な時期に必要なクオリティで出来上がっていればいいんだそうだ。

今は私も基本在宅だけれど、ワクチン接種ができた後もできれば知り合いのところみたいにできればいいなあと思う。そしてこの時期に転職したいと思う人の気持ちはとてもよくわかる。在宅に適さない職ならともかく、可能なのに上の方針というだけでダメ、というのはやはり納得がいかない。効率が悪いというのなら効率が良くなる方法を考えればいいのでは?と思うのだ。

もっとも、世の中にはいろいろな人がいるわけだから、将来的には企業が二つのタイプに分かれるのかもしれない。

猫たちと働く幸せ

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今日もデスクの向こうの眺めが良い。

今まで古いiMacをデスクに載せてサブ機として使っていたが、猫たちが見えづらいので退けてiPad Proを置いた。お陰で猫たちが常に見える状態になった。

ぐぬぬと思う時でも猫たちの寝顔を見ると心が休まる。

今朝のニェコ

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今朝仕事部屋にはいつも通り猫がいた。

ねこというよりニェコという感じでちんまり寝ていたのでこっそり近寄ったが、案の定気づかれた。

ジロリと睨んだあとあくびをしてまた寝入った。

急いで暖房をつけて仕事の支度を始めた。

在宅勤務が長期化して、職場のやり方次第ではストレスが増大している人が多いという話をあちこちで聞くようになった。

延々と続くビデオ会議や切れ目ないチャット攻撃など、詳しく読んでみるとひどいなと思う。

私の場合、オフラインでこっそり仕事を押し付けてくる人に悩まされてきたので今はかなり幸せな状況にある。チャットだろうがメールだろうが後に残るものだから、そう簡単にこっそり押し付けてくる人たちが消えたのである。紙の書類を持ってきてデスクにぽすんと置いて行く人もいなければ、一緒に昼食を摂った事実を盾に全然担当じゃない仕事のヘルプをこっそり頼まれることもなくなった。

顔見知りになることは一緒に仕事をしていく上でメリットも大きいが、悪用されるデメリットもある。こうして頼んでくる人に限ってヘルプを頼むとスマートに、あるいははっきり嫌な顔をして断られてきたから、必ずしも必要とも言えないと私は思う。お互いにプロという意識を持って、一緒に扱う仕事をできるだけ効率よくうまく達成させることを優先させる、と考えれば、メシなんか一緒に食おうが食うまいがうまく仕事はできる、とオフライン勤務歴数十年で私は学んだ。

もっとも、今のところこっちでは他の選択肢は当分なさそうである。水曜の今朝、新規感染者数は14964人ということで、あちこちでロックダウンの検討がされているらしい。ショートバージョンや部分的、業種的など様々な方面からの検討がされているとか。今はまだ集中治療室などが満員ではないということだが、近隣諸国ではすでに限界を超えたとも聞くから、こちらも決して楽観できない。

検査のしすぎでは?とも思ったが、自分の周りを考えても本当に具合が悪くなった人、あるいは陽性の人と接触があった人しか検査していないことを考えると、必要な検査しかしていないのだろう。現に私はまだ一度も検査をしていない。物理的に接触した人の中から陽性の人が出ていないからだ。

なぜこんなに増えたか?というのは私になどわかるわけがないが、ただ言えるのは、私生活の中で油断する人が多かった、自分だけは、この集まりだけは、この人とだけは、と言って社会的な距離やら衛生面のルールを「ちょっとだけ」破った人が多かったんじゃないか、という想像だ。これは実際に見ていて思ったことなので、みんながみんなそうではないはずだ。ものすごく気をつけている人もたくさんいるのも知っている。ただ、一部が守らないと伝染性のものは防ぎにくいのだろう。