Apple Watchでマーケットの様子を追う
何だか今や寝ても覚めてもチャートを眺めるようになってしまった。
ウォッチが体の一部と化しているので、スマホを見られない状態の時はウォッチを頼りにしている。
Apple Watchには標準で株価のアプリがあり、自分のウォッチリストをどこかに組み込めばいつでも現況を掴むことができる。
まさかと思ったのだが念のためコインの名前を入れたらなんとビットコインも出てきた。
ただ、株価と違ってどこの取引所のチャートにするかを選ぶことはできないみたいである。おそらく提携しているポータルの情報を引っ張ってきていると思われる。
そこで、アプリストアでサードパーティのものを探してみた。
当然たくさん出てきた中、クリプト・プロというアプリを見つけ、見た目も分かりやすそうなので目下利用中である。
このアプリでは、いくつもの取引所から好きなところを選びお気に入りに登録したり、別のメニューで自分のポートフォリオをいくつも作ることができる。
コインの種類を選び単位を入れて、それをどの通貨で表示させるか選ぶ。
ウォッチにはお気に入りリストから表示させることができる。
有料で更新時間間隔を短くすることもできるのだが、まずは無料の30分ごとというので利用している。まあウォッチでしか見られないのはそれなりの理由があるためなので、大体の傾向がわかればいい。
それとは別にウォッチで重宝するのは通知機能だ。
ウォッチで私が一番重宝しているのは通知機能だと思う。特定メールやメッセージ、カレンダーなどに加え、今取引しているところのアプリでプライスアラートが設定できるので、それで注目しているコインの上限下限を設定している。これがあると割と迅速に対応できるのでとても便利だ。実際の限界値のちょっと手前で設定して、アラートが出たらそろそろ休憩に出られるよう準備したりできる。もちろんいつも都合がつくわけではないけれど、半日何も知らずにいて後でチャートを見てギャーということだけは避けられる。