音楽のプロモビデオなのかビデオに付随する音楽なのか
昨日あたりからラムシュタインのドイチュランドという曲のプロモビデオが公開されている。
観るとなんだか某ストリーミングポータルのオリジナル作品ぽい仕上がりになっている。ドイツの歴史上の出来事をいくつか取り上げて題材にしている。なかなか面白い。
でも中にはうーんこういう表現はどうかな、と史実に疎い私でさえ思う部分もあり、某所からは苦情も寄せられているとか。
しかしそれはおそらく計算済みで作って話題性を出したかったのではという話もある。
映像がどのような解釈で作られたにせよ、個人的にはこれって映像ありきの作品だよね、という感が否めない。音だけだとあまりインパクトがないような。ゾンネとかモスコウあたりに比べたら、ああいうのはもう出ているわけだからインパクトが少ないような気がする。
とはいうものの、映像と一緒に観るとなかなか興味深いと思う。
だからこれはもうビデオとワンセットにしなければならない曲だな、と思った。