アニメの感想・文豪ストレイドッグス第33話
自分が木曜が休みだったからって水曜を金曜と勘違いして日中ずっと楽しみにしていた文豪ストレイドッグス。
家に帰って今日は金曜じゃない?とわかって絶望したのだった。
今日はやっと本物の金曜になったので夕食もそこそこにテレビの前へ。太宰さんを55インチで堪能するためである。
ちょっとネタバレありです。
今日のお話はいつも以上に波乱万丈で、マンガ読んでたけどもう結構忘れていたので某センセーが倒れた時はうわーっと大声が出てしまった。
そして続いて明かされる今回の事件のカラクリ。これから始まってもう一つの大事件につながる、その発端がこれなのである。本物の方の作品も読めば読むほど寒く暗くなるので正直好きじゃない。精神がやられる感じがする。こっちでもそういう役回りなのでよく考えたなあ、適材適所だなあなんて変に感心したり。
話が飛んでしまったが、その後ズドーンと来てああそうだった…とまたも思い出したのだった、かの麗人の身に起きることを。異能はなんとかなるけど物理的にはどうにもならないってのがつらいのである。もっともそれすらも見通していたかもだけど。どちらだったにせよ、倒れても美しいものは美しいなあと今日もまた見とれてしまったのであった。
締めくくりも今回はゾクゾクする演出だったと思う。かの麗人の方がもっと見目麗しいけど、元相棒の彼もあの目一杯キザなとこがまた良かったりする。
次回の演出にも期待する。