きぬかつぎ

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マンガの感想・真夜中のオカルト公務員第37話

ネットで最新のストーリーが更新されたので読んだ。

ちょっとネタバレありです。

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前回の事件の続き。

犯人は大体わかったが犯人と思われるモノが一体何なのかわからず、しかも感謝されていいはずのところから的外れの非難までされている主人公の部署が、真相を明らかにすべく本気を出し始めるところである。

仕事帰りだから尚更思うのかもしれないけど、こういうのホントある話だよなあ、としみじみ同情してしまった。言い出した方とか声が大きい方が勝ち、などというのがまさに当てはまる。そういう趣旨のマンガじゃないとわかっているけど、仕事の話でもあるからやっぱりちょっと現実投影して一緒に悔しがってしまった。もっとも主人公は悔しいというより真相を知りたい好奇心の方が勝っているようでもあるが。

しかし本気出し始めただけに長らく待ち望んでいた白猫が再び出てきて私としては嬉しい限りだった。

人間でありながらアナザーにより近い主人公が、今回の件でどんな風に活躍するのかますます楽しみである。そして白猫の出番もすごく期待している。