コーンパンが食べたい、と言ったら。。
昔よく東京のパン屋で買った調理パン(古語?)で一番好きだったグループはカレーパン、ピロシキパン、そしてコーンツナマヨパンだった。
今朝夫がパンを焼くと言った時ふと思い出してコーンパンが食べたい、と注文した。
ネットで上がっている代表的な写真を見せ、これに似たようなやつにして、と言ったところ。
このようなものが焼き上がった。ハリネズミパン?
なんか違うけどでも美味しそうなのでコーヒーとともに朝食としていただくことにする。
そして半分に割ったら何と中にもコーンが入っていた。チェダーチーズと一緒に入れたのだそうだ。これはこれで美味しい。マヨネーズを入れるとうまく焼けるかわからなかったので入れなかったというので味付けにちょっとマヨを足しつつ、美味しくいただいた。
ちなみに今日のこのパン生地は薄力粉で作った。火曜日にまた餃子の皮と中華麺を作ったので強力粉を使いたくなかったため。
どちらにしても、このポイントを抑えると大丈夫だな、とわかってきた。
- 小麦粉はどちらにせよ500グラム(振るわない)
- 粉を保存容器に入れたら真ん中に窪みを作ってそこに生イーストを10g置いて上から粉をかけておく
- 容器の隅の方にぐるりと砂糖24g、塩5gをふりかける
- 牛乳200cc、水140ccを同じく容器の隅の方にぐるりとかける
- スプーンで一気に混ぜて砂糖や粉のムラが残らないようにする
- 容器の蓋をきっちり閉めて冷蔵庫に入れ最低8時間発酵させる、でも一番美味しくなるのは2日〜3日後
- 焼く時は十分に打ち粉をして200度で30分
- 型に入れる場合は45分くらいの方が火が中まで通る模様
最初はドライイーストでやっていたのだけれど、ドライの場合は牛乳に溶かし入れないといけなくて(でないとうまく発酵しなかった)、その時間待っているのが結構面倒くさいと思った。
生イーストだと待たなくていいし、心なしか味がよくなる気がする。ちょっと前まではドライイーストが全然入手できなかったせいで生イーストに出会えてよかったなと思う。